名称 | 羽広菜 |
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都道府県名 | 長野県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
生産地 | 伊那市羽広地区 |
歴史背景 | 江戸時代には、羽広菜の種子を戸板の上に並べて売っていたという古文書の記述が残る。また、地元の仲仙寺の僧が中国に渡った折に、種子を持ち帰ったという言い伝えもあり、古くから栽培されていたと考えられる。昭和50年代から生産は衰退していたが、1991年に信州学の提唱者、故市川健夫氏に「地域の食文化の宝庫」と言われたことをきっかけに、翌年、羽広菜生産加工組合が発足。栽培の環が広がり、2001年には実用栽培が始まった。 |
時期 | 10月中旬~11月中旬 |
特徴 | 葉はびわ形で、葉柄の基部から葉身がつく。かぶは5~10cmの円錐形で上部は赤紫色をしている。かぶもおいしい。 |
料理名 | 漬物、煮物、炒め物、サラダなど |
栄養 | 葉はβ-カロテン、ビタミンB群、C、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維を含む。 |
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