名称 | 熊本ねぎ |
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都道府県名 | 熊本県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ユリ科ネギ属 |
学名 | Allium fistulosum |
生産地 | 熊本市西部新港線沿い |
収穫地域情報 | 古くから栽培され、農家が自家採種する熊本の固定種である。 |
歴史背景 | 明治時代から昭和初期にかけて、白川下流域の熊本市力合・中島・三和地区などに広まったねぎが代々農家で受け継がれている。第二次世界大戦中は統制品となり、さまざまな系統の種子が配給されて系統が乱れたため、戦後選別が行われ、熊本独特の系統が確立された。現在は熊本独自の「ひご野菜」に認定されている。 |
時期 | 12月~2月 |
特徴 | 九条ねぎ系統の葉ねぎで、葉の部分が大きく柔らかい。軽く炒めると甘みが増す。 |
料理名 | 炒め物、すき焼き、鍋物、味噌汁など |
選び方 | 葉先までピンととがって鮮やかな緑色のものを選ぶ。 |
保存方法 | 濡れた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存する。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンB1、B2、葉酸、カルシウムやカリウムなどが多い。 |
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