名称 | うつぼ |
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都道府県名 | 高知県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ウツボ科ウツボ属 |
学名 | Gymnothorax kidako |
生産地 | 須崎市、土佐市、室戸市、香南市、中土佐町 |
収穫地域情報 | うつぼを食用にする習慣があるのは、主に高知県と和歌山県、高知県内では、たたきや唐揚げで食べられている。 |
別名 | 東京都神津島や三重県志摩地方などでは「うなぎ」と呼ぶ。長崎県では「きだこ」、鹿児島県では「きだか」と呼ぶ。 |
由来 | 岩礁に住むため「空洞(うつぼら)」と呼ばれていたのが、なまって「うつぼ」となった。 |
歴史背景 | 高知県でうつぼが食べられるようになったのは、1955年頃から。須崎市では人口減少問題に対応するため2013年、須崎商工会議所青年部と須崎青年会議所の有志で「須崎うつぼ学会」を結成。町おこしにうつぼ食をPRしている。 |
時期 | 8月末~2月末頃 |
特徴 | とがった口に鋭い歯の獰猛な見た目から「海のギャング」と呼ばれる。小骨が多く、大小の骨が複雑に入り組んでいるため、下処理には特殊技術が必要。白身で柔らかく、鶏肉のようなあっさり味の身の部分と、皮下のゼラチン質は濃厚な旨味が合わさって独特な味わいを楽しめる。 |
料理名 | たたき、から揚げなど |
栄養 | 主成分はタンパク質。脂質は少ない。コラーゲンが豊富 |
問い合わせ先 | 高知県合併・流通支援課(~3月末) 高知県水産流通課(4月~) TEL:088-821-4611 |
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