名称 | 土佐あかうし |
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都道府県名 | 高知県 |
区分 | 牛肉 |
生産地 | 土佐町、本山町など |
収穫地域情報 | 土佐あかうしは、高知県の山間部で干し草や野草をふんだんに食べて育つ。 |
歴史背景 | 明治時代の半ば頃、九州地方から韓牛系統の牛が役牛として導入されたのが始まり。性質が温順で動作が機敏、暑さに強く粗食に耐えることから飼養が広まった。大正時代後半から選抜を行い、1944年に「褐毛和種」として認定。昭和30年代から肉用に需要が変わり、さらに改良されて現在に至る。 |
特徴 | 霜降りの量が適度で、赤身と霜降りのバランスが良い。グルタミン酸やアラニンなど旨味や甘みを呈するアミノ酸が豊富。 |
料理名 | たたき、サーロインステーキ、すき焼き、焼肉、肉じゃが、カレー、ビーフシチューなど |
栄養 | 黒毛和種に比べてタンパク質が多く、脂質が少ない。また、脂質には不飽和脂肪酸を多く含む。赤身は、アミノ酸の一種、タウリンを多く含む。 |
問い合わせ先 | 高知県畜産振興課 TEL:088-821-4810 |
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