名称 | 土佐はちきん地鶏 |
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都道府県名 | 高知県 |
区分 | 鶏肉 |
生産地 | 大川村、室戸市、土佐清水市ほか |
収穫地域情報 | 県内最大の生産地である大川村は高知県最北部に位置し、離島を除いて日本一人口が少ない村。急斜面の山間部にあり、夏は最高気温が30度を超え、冬は-10度近くまで下がる。山岳環境に適した品種として開発された土佐はちきん地鶏は、生産から流通まで一貫管理されており、山間部の明るく広々として風通しのよい鶏舎で、平飼いされて育つ。 |
由来 | 地名の「土佐」に「はちきん」という土佐の女性を表現する言葉と「地鶏」を組み合わせて命名したのが「土佐はちきん地鶏」。 |
歴史背景 | 大川村は離島を除くと日本一人口が少ない村。深刻な過疎化と高齢化が進む中、高齢者にも負担が少なく所得確保につながり地域が活性化するとして飼養を開始。2002年に高知県 農業振興部 畜産試験場で開発が始まり、2006年に商標登録された。 |
時期 | 通年 |
特徴 | コーチン系の土佐の地鶏「土佐九斤」と「大軍鶏」をかけあわせたクキンシャモを父親に、白色プリマスロックを母親にした地鶏。ムネ肉は、引き締まった肉質で弾力がある。厚みがあり、ふっくら、もっちり弾力のある歯ごたえが特徴。モモ肉は適度な硬さがあり、プリプリした歯ざわりでさわやかな地鶏らしい旨味がある。 |
料理名 | ムネ(写真):チキンカツ、サラダ、焼き鳥、鍋物など モモ:親子丼、煮しめ、鍋物、スープ、カレー、焼き鳥、ソテーなど |
栄養 | 高たんぱくで低脂肪。一般的なブロイラーにい比べ、イノシン酸、グルタミン酸が豊富。 |
問い合わせ先 | 高知県畜産振興課 TEL:088-821-4810 |
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