名称 | あじめこしょう |
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都道府県名 | 岐阜県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ナス科トウガラシ属 |
学名 | Capsicum annuum |
外国語名 | chili pepper |
生産地 | 中津川市福岡地区 |
収穫地域情報 | 岐阜県の東南端に位置する中津川市は、東西中央部に木曽川が、南北を木曽川の支流、付知川が流れ、周囲を日本アルプスの山々に囲まれた中山間地帯で、市の面積の80%を森林が占める。農作物全体で農薬や化学肥料の使用を抑えた「ぎふグリーン農業」指定産物など、安心・安全な生産に努めている。 |
由来 | 付知川に生息するあじめドジョウに姿がよく似ていることから。 |
歴史背景 | あじめこしょうは、中津川市下野地区で約400年前から栽培されてきた在来野菜である。1999年に地元有志が新たなトウガラシ文化を発信しようと「好辛倶楽部」を結成して宣伝に努め、2002年には飛騨・美濃伝統野菜の認証を受けた。 |
時期 | 7月~11月 |
特徴 | 一般的なトウガラシと比べて3~5倍辛いが、独特の風味があり、辛さの中にも甘みがある。 |
料理名 | 炒め物、唐辛子味噌やサルサソースなどの調味料など。 |
栄養 | 血行をよくするカプサイシンを含む。 |
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