名称 | 金華 |
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都道府県名 | 岐阜県 |
区分 | 果実類 |
分類 | ブナ科クリ属 |
学名 | Castanea crenata |
生産地 | 恵那市 |
収穫地域情報 | 恵那市は岐阜県の東南端に位置し、栗の栽培が盛ん。金華は岐阜県で生産される栗の約10%を占める。 |
由来 | 岐阜県の名山「金華山」から。 |
歴史背景 | 栗農家で栗博士と言われる塚本實氏が長年研究し、1970年に開発した品種である。 |
時期 | 8月下旬~9月上旬 |
特徴 | 昭和半ば、栗の害虫である「クリタマバチ」の襲来を受けても無事だった栗を元に開発された品種で、蜂の耐性に強く、収穫時にはイガから離れて実だけが落果する。皮は赤褐色。 |
料理名 | 栗きんとん、栗ご飯、煮物など |
選び方 | 鬼皮にハリと光沢があり、ふっくらと丸みがあるものを選ぶ。手に持ったときにずっしりと重みがあるものがよい。 |
保存方法 | 新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に保存する。 |
栄養 | ビタミンB1、C、カリウムが豊富。渋皮にはポリフェノールの一種、タンニンが多い。 |
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