名称 | 小原紅早生 |
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都道府県名 | 香川県 |
区分 | 果実類 |
分類 | ミカン科ミカン属 |
学名 | Citrus unshiu |
生産地 | 坂出市、高松市、三豊市、観音寺市 |
収穫地域情報 | 北を瀬戸内海に接する香川県は瀬戸内海型気候で、日照時間が長く温暖で雨が少ないため、みかん栽培に適する。小原紅早生は香川県だけで栽培するオリジナル品種。県が認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨している。 |
別名 | 金時みかん |
由来 | 「宮川早生」の枝変わりで果皮が赤く、小原氏が発見したため。 |
歴史背景 | 1973年、瀬戸内海に面した五色連山の麓のみかん園で、小原幸晴氏が枝変わりの突然変異の赤いみかんを発見。そのみかんを香川県農業試験場で栽培実験をくり返し、1993年に品種登録された。 |
時期 | 11月~1月 |
特徴 | 果皮が濃い紅色で糖度が高く、濃厚な味わい。 |
選び方 | 均整がとれた形をしており、果皮のキメが細かく、身が締まったものを選ぶ。 |
保存方法 | 風通しがよい冷暗所に保存する。 |
栄養 | カロテノイド色素の一つで、抗酸化作用のあるβ-クリプトキサンチンを多く含む。ビタミンC、水溶性食物繊維も豊富。 |
備考 | 写真提供:(一財)かがわ県産品振興機構 |
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