名称 | セルリー |
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都道府県名 | 香川県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | セリ科オランダミツバ属 |
学名 | Apium graveolens var. dulce |
外国語名 | Celery |
生産地 | 観音寺市 |
収穫地域情報 | 観音寺市は香川県西部に位置し、温暖な気候を利用した野菜栽培が盛んである。セルリーの栽培が盛んな有明地区では、海岸沿いの水はけの良い土壌を利用している。 |
別名 | セルリ、セロリ、セロリー、オランダ三つ葉 |
歴史背景 | 野生種はヨーロッパからインド北西部に自生していた。16~17世紀にイタリアやフランスで栽培が始まった。日本へは、朝鮮出兵の折に加藤清正が中国種を持ち込んだという説がある。その後、江戸時代に西洋種が入ってきた。香りが強いため、なかなか普及しなかったが、戦後になって食生活の洋風化と共に普及するようになった。現在出回っているものは、香りが比較的弱くアメリカから持ち込まれた品種で、昭和50年代から一般的になった。 |
時期 | 11月~6月 |
特徴 | 独特の香りがあり、スープやサラダにすると味が引き立つ。 |
料理名 | サラダ、スープ、炒め物、肉料理の付け合わせなど |
選び方 | 葉にハリがあって香りがあるものを選ぶ。茎が白くて太く、筋がはっきりしているものが良い。 |
保存方法 | 茎と葉を切って分け、ポリ袋に入れて冷蔵庫に保存する。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富。 |
備考 | 写真提供:(一財)かがわ県産品振興機構 |
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