名称 | ゲタ |
---|---|
都道府県名 | 香川県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ウシノシタ科イヌノシタ属 |
学名 | アカシタビラメ:Cynoglossus joyneri コウライアカシタビラメ:Cynoglossus abbreviates イヌノシタ:Cynoglossus robustus |
外国語名 | アカシタビラメ:red tonguesole コウライアカシタビラメ:Three-line tongue-sole イヌノシタ:Tonguefish, Tongue-sole |
生産地 | 備讃瀬戸 |
収獲地域情報 | ゲタを干す風景は、備讃瀬戸の冬の風物詩となっている。 |
別名 | ベタ、クツゾコ |
時期 | 11月~4月 |
特徴 | カレイやヒラメのように体が平べったく、背びれ、尾びれ、腹ビレがつながっている。香川県で獲れるゲタは、3種類。コウライアカシタビラメは砂底に生息し、ウロコが小さく離れにくいのに対し、イヌノシタは泥底に多く、ウロコが大きく剥がれやすい。アカシタビラメは、その中間域に生息する。高松市ではコウライアカシタビラメの味の評価が高く、観音寺市ではイヌノシタの評価が高い。淡白で柔らかい白身魚。 |
下処理 | (1)頭にあら塩を付けて口元に切り込みを入れ、一気に皮を剥ぐ。(2)裏側も同様にする。(3)頭と尾を切り落とし、内臓を取り出してさっと洗う。 |
料理名 | ムニエル、干し舌平目の網焼き、煮つけ、フライなど。 |
選び方 | 体にハリがあり、柔らかくなっていないもの、表面に艶があり干からびていないものを選ぶ。 |
栄養 | 脂肪が少なめでタンパク質が多い。ビタミンB12、レチノールなどを含む。 |
備考 | 写真提供:(一財)かがわ県産品振興機構 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。