名称 | ミルクイ |
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都道府県名 | 香川県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | バカガイ科ミルクイ属 |
学名 | Tresus keenae |
外国語名 | Keen's gaper, Otter-shell |
生産地 | 備讃瀬戸 |
収獲地域情報 | 丸亀市、本島、与島などで潜水器によって漁獲される。 |
別名 | ミルガイ、ホンミル |
由来 | 縁辺に海藻のミルが付いているさまが、まるで食べているように見えたことから。 |
歴史背景 | 1976年に香川県でミルクイの漁獲が許可されたが、乱獲で激減し、現在は稀少になっている。 |
時期 | 12月~4月 |
特徴 | 褐色の殻からはみ出した、黒く太い水管が特徴的な二枚貝。この黒い皮をはいだ水管が、非常に美味とされる。シコシコした食感が特徴。 |
下処理 | 軽くゆでておく。主に食べるのは水管だが、他の部分も火を通せば食べられる。 |
料理名 | バター焼き、刺し身、寿司、炒め物、天ぷら、煮つけなど。 |
栄養 | タウリンが豊富。ビタミンB群、E、パテントン酸、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛を含む。 |
備考 | 写真提供:(一財)かがわ県産品振興機構 |
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