名称 | ホンモロコ |
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都道府県名 | 鳥取県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | コイ科タモロコ属 |
学名 | Gnathopogon caerulescens |
外国語名 | Biwa gudgeon, Willow gudgeon |
生産地 | 八頭町、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、日野町など |
収獲地域情報 | 鳥取県では、県内各地の中山間地域の休耕田を中心に、ホンモロコの養殖が行われている。 |
別名 | ヤナギモロコ、モロコ |
由来 | 「モロ」=「諸」で、多いこと。「コ」は「子」で、子だくさんを表す。他のタモロコ、デメモロコと区別してホンモロコと呼ばれた。 |
歴史背景 | 鳥取大学農学部獣医学科助教授の七條喜一郎氏が2005年3月に中途退官し、本格的にホンモロコ養殖の研究・普及に取り組んだ。現在では、生産戸数は減少したもののホンモロコ生産組合での生産が続いている。 |
時期 | 11月~3月 |
特徴 | ホンモロコは、もともと琵琶湖固有種の高級魚。淡水魚特有の臭みがない。骨が柔らかく身が淡白で上品な味わいで、頭から丸ごと食べられる。 |
料理名 | から揚げ、天ぷら、南蛮漬け、煮付けなど。 |
栄養 | ビタミンA、カルシウムなどが豊富。IPA(EPA)とDHAが含まれる。 |
問い合わせ先 | 食のみやこ鳥取県 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=154372 |
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