名称 | みやざき洋種かぼちゃ |
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都道府県名 | 宮崎県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ウリ科カボチャ属 |
学名 | Cucurbita maxima |
外国語名 | Squash (英)、Pumpkin (英)、Potiron (仏) |
生産地 | 児湯郡の川南町と都農町 |
収穫地域情報 | みやざき洋種かぼちゃはみやざきブランドに認証されているが、その商品ブランドの産地として認定されるためには基準が設けられている。まず、産地規模がおおむね1ヘクタール以上であること。次に計画的な生産や出荷が行われていること。そして最後に品質管理や検査体制、クレーム処理などの出荷体制が確立されていること。以上の3条件を満たしていることにより、商品ブランドの産地として認定されている。 |
栽培情報 | ホクホクとした栗味を確執に消費地まで届けるために収穫は交配後50日を目安にすると同時に収穫前に圃場での切り割り検査を行うことで熟度を確認している。 |
時期 | 5~7月 |
特徴 | みやざき洋種かぼちゃはみやざきブランドに認定されている食材である。その商品ブランド認証基準は以下の2点。ひとつは“ほっこりえびす”という品種であること。そしてもう一つが、交配後50日以上経過し、5~7月に収穫された完熟品であること。この2点を満たしたものがみやざきブランドとして認証されている。 |
下処理 | 切る前に皮をたわしでよく洗ってから半分に切り、種やワタをきれいに取り除くこと。切る際には生のままで切ろうとすると非常に皮が硬いが、切る前に電子レンジに2分程度かけておくととても切りやすくなる。 |
料理名 | 炒め物、蒸し物、煮物、焼き物、フライ、天ぷら、コロッケ、サラダ、タルト、プリンなど。 |
調理法 | かぼちゃを煮るときには皮をある程度剥いておくと味が染み込みやすく火も通りやすくなるが、逆に皮を全部剥いてしまうと煮崩れしやすくなる。また、かぼちゃの皮やその周りにはβ-カロテンを筆頭に栄養分が豊富に含まれているので、できれば皮ごと調理したほうがよい食材である(少なくとも半分以上は皮を残すようにしたほうがよい)。また、水分量が少なくでんぷん質が多いので、電子レンジなどを使った加熱調理に向いた食材でもある。 |
選び方 | 皮が硬くて形が左右対称のもの。形がよく、色ムラのないもの。同じ大きさなら手にしたときにずっしりとした重量感のあるものを選ぶこと。また、ヘタの茎の部分が褐色で縦にひび割れが入っているものは完熟した証しである。 |
保存方法 | 丸ごと保存するなら新聞紙に包んで冷暗所に置き10~13度くらいの温度で保存する。カットしてあるものならば、種やワタをきれいに取り除いてからポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室へ。4~5日は保存できる。 |
栄養 | β-カロテンやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維を豊富に含んでいる。その他にカロテノイドの一種であるルテインも含まれている。 |
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