名称 | 赤ずいき |
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都道府県名 | 石川県 |
区分 | いも及びでん粉類 |
分類 | サトイモ科サトイモ属 |
学名 | Colocasia esculenta |
生産地 | 金沢市花園地区、三馬地区 |
由来 | 芋の中心から出た茎なので「髄茎(ずいき)」と呼ばれたという説と、南北朝時代の臨済宗の僧夢窓国師疎石の歌「いもの葉に置く白露のたまらぬはこれや随喜の涙なるらん」から取られたという説がある。 |
歴史背景 | 江戸時代より前から石川県で栽培されていたと考えられる。明治期には金沢市で広く栽培されていたが、現在は花園地区と三馬地区で細々と栽培されている。2002年に加賀野菜に認定された。 |
時期 | 6月中旬~9月 |
特徴 | 八つ頭の葉柄。口当たりがよく、シャキシャキした食感をしている。 |
下処理 | 皮を剥いて5cmほどの長さに切り、30分~1時間ほど水に晒してアクを抜く。水から茹でて、料理する。 |
料理名 | 酢の物、煮物など |
選び方 | 表面にハリがあるものを選ぶ。 |
保存方法 | なるべく早くアク抜きなどの下処理をする。それまでは風通しのよい冷暗所に保存する。 |
栄養 | 食物繊維が豊富。 |
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