名称 | 大浜大豆 |
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都道府県名 | 石川県 |
区分 | 豆類 |
分類 | マメ科ダイズ属 |
学名 | Glycine max |
生産地 | 珠洲市狼煙町横山地区 |
収穫地域情報 | 珠洲市狼煙町は、能登半島の最北端にある。 |
歴史背景 | 大浜大豆は、昭和30年代まで珠洲市の田んぼの畦に栽培されてきたが、1960年代に葉たばこの栽培が盛んになるにつれ、姿を消していった。2002年、地元の生産者がわずかに残っていた種豆から、石川県農林総合研究センターと連携して栽培を復活させた。地元塩田の天然にがりを使用した地豆腐を作り、道の駅で販売。地域活性化に貢献している。 |
時期 | 収穫は11月中旬~下旬 |
特徴 | 通常の大豆に比べてやや粒が大きく、中央部に裂けたへそが大きく黒いのが特徴で、舌触りや風味がよい在来作物。 |
下処理 | 一晩水に漬けて戻す。 |
料理名 | 豆腐、煮豆、サラダ、スープ、大豆ご飯など。 |
栄養 | タンパク質、脂質が多い。カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1が豊富。ビタミンB2、Eなども含む。 |
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