根菜と鶏肉の雑煮

300 kcal(1人分)|日本|30分以下

根菜と鶏肉の雑煮

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お正月には欠かせない、お雑煮。そのルーツは、煮雑(にまぜ)という言葉が転じたもので、その土地でとれる様々な食材で作られた煮物のことをいい、お正月に限らず、おめでたい席で食べられてきたのだそうです。根菜をたっぷり使った、すまし仕立てのお雑煮は、鶏肉の旨味を生かして、あっさりと仕上げました。根菜類に含まれる食物繊維は、血中コレステロールを減らす働きがあるので、動脈硬化や生活習慣病予防にも効果的です。

材料(2人分)

鶏むね肉,皮なし 80 g
里芋 40 g
ごぼう 40 g
人参 20 g
小松菜 60 g
もち(角もち) 4 個
だし汁 2 カップ
醤油 小さじ 1
小さじ 1/4強

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. 根菜と鶏肉の雑煮再生
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    鶏肉はひと口大のそぎ切りにする。里芋は5mm厚さの輪切りにし、ごぼうは3mm厚さの斜め切りにして酢水(分量外)にさらし、水けをきる。人参は梅型で抜き、5mm厚さに切る。

  2. 根菜と鶏肉の雑煮再生
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    小松菜は熱湯で色よくゆで、冷水にとって水けを絞り、3cm長さに切る。鍋にだし汁を沸かし、里芋、ごぼう、人参を入れ、煮立ったら鶏肉を加える。火が通ったら、塩と醤油で味をととのえる。

  3. 根菜と鶏肉の雑煮再生
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    焼き網でもちをこんがりと焼く。焼き上がったら椀に入れ、具と汁を盛りつけ、小松菜をあしらう。

栄養価

エネルギー量 300 kcal
炭水化物 59 g
カルシウム 76 mg
食塩相当量 1.48 g
ビタミンE 0.7 mg
ビタミンB6 0.41 mg
コレステロール 29 mg
亜鉛 1.5 mg
葉酸 67 µg
たんぱく質 15.3 g
食物繊維 2.9 g
マグネシウム 47 mg
ビタミンA 151 µg
ビタミンB1 0.15 mg
ビタミンB12 0.7 µg
ナトリウム 581 mg
0.23 mg
脂質 1.5 g
カリウム 688 mg
1.4 mg
ビタミンD 0 µg
ビタミンB2 0.14 mg
ビタミンC 15 mg
リン 180 mg
ナイアシン 7.5 mg

レシピ番号:00207

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。