お造りちらし寿司

430 kcal(1人分)|日本|30分以下

お造りちらし寿司

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寿司は、生の魚介が多く用いられるので、衛生面が気になるところ。もちろん鮮度も大切ですが、酢やわさび、しょうがなどが持つ抗菌、殺菌作用を利用して、美味しく安全にいただく工夫がされています。緑茶もその一つ。寿司と言えば、大きな湯のみにたっぷりの緑茶が付き物ですが、緑茶の渋み成分であるカテキンは、口中をサッパリさせると共に、細菌の活動を抑える働きをします。O-157をはじめピロリ菌対策にも有効なんだとか。毒消しに緑茶を飲むという昔からの知恵は、理にかなっているんですね。

材料(2人分)

ご飯 360 g
A米酢 大さじ 1・1/3
Aレモン汁 小さじ 2
A砂糖 小さじ 2
A 小さじ 1/6
炒りごま 小さじ 2
青じそ 3 枚
まぐろ 60 g
帆立貝,貝柱(1個30g) 2 個
甘えび 6 尾
1 個
0.20 g
適宜
きゅうり 30 g
焼きのり(刻みのり) 4 g
練りわさび 小さじ 1/3
醤油 小さじ 2/3

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. お造りちらし寿司再生
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    青じそは軸を取ってみじん切りにする。Aを混ぜ、合わせ酢を作る。温かいご飯に合わせ酢を加えて切るように混ぜ、ごまと青じそを加えて混ぜ合わせる。

  2. お造りちらし寿司再生
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    まぐろは1.5cm角に切り、帆立貝柱はまぐろと同じ大きさに切る。ボウルに卵を溶きほぐし、塩を加えて混ぜ合わせる。

  3. お造りちらし寿司再生
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    卵焼き器にサラダ油をなじませ、卵液を流し入れて焼く。途中、裏返して両面を焼き、薄焼き卵を焼く。焼き上がったらせん切りにし、錦糸卵を作る。きゅうりは薄い輪切りにし、塩少々(分量外)を振ってしんなりとさせ、水で洗って水けをきる。

  4. お造りちらし寿司再生
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    器に1を盛り、3を散らし、まぐろ、帆立貝柱、甘えびをのせる。焼きのりを散らし、わさび醤油を添える。

栄養価

エネルギー量 430 kcal
炭水化物 74.7 g
カルシウム 77 mg
食塩相当量 1.29 g
ビタミンE 1.5 mg
ビタミンB6 0.47 mg
コレステロール 135 mg
亜鉛 2.4 mg
葉酸 90 µg
たんぱく質 23.3 g
食物繊維 4.1 g
マグネシウム 63 mg
ビタミンA 118 µg
ビタミンB1 0.11 mg
ビタミンB12 2.9 µg
ナトリウム 506 mg
0.35 mg
脂質 5.8 g
カリウム 472 mg
1.8 mg
ビタミンD 2.2 µg
ビタミンB2 0.22 mg
ビタミンC 10 mg
リン 317 mg
ナイアシン 4.9 mg

レシピ番号:00239

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。