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鰆の桜蒸し

119 kcal(1人分)|日本|40分以下

鰆の桜蒸し

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桜の葉と花の香りがふんわり広がって、季節感あふれる上品な一皿。おもてなしや、お祝いの膳にもぴったりです。鰆はくせの無い白身ですが、意外に脂乗りがよくうま味が多い魚です。漢字を見ると春の魚そのものですが、回遊魚なので、関東や九州、山陰などでは冬にも漁があり、“寒鰆”と呼ばれて人気があります。道明寺粉で作った生地で、鰆と長芋を包んで蒸しますが、道明寺粉や、桜の葉や花の塩漬けは、スーパーやデパートで手に入り、見た目より簡単に作れますので、ぜひ一度お試しください。

材料(2人分)

さわら(1切れ20g) 2 切れ
0.20 g
長芋 12 g
A道明寺粉 40 g
A 大さじ 3
A 0.20 g
桜の葉の塩漬け 2 枚
桜の花の塩漬け 2 本
Bだし汁 1 カップ
B 0.60 g
B淡口醤油 小さじ 1/2
C片栗粉 小さじ 2
C 大さじ 1・1/3
しょうが汁 小さじ 1/2弱

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. 鰆の桜蒸し再生
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    ボウルにAを入れて混ぜ、ラップをして5~6分おいて戻し、生地を作る。さわらは両面に塩を振る。長芋は5mm角に切る。

  2. 鰆の桜蒸し再生
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    桜の葉は水にサッとさらして塩抜きをし、軸を取る。桜の花も水にさらして塩抜きをし、水けをきる(塩の抜き加減は好みで調節する)。ラップの上に生地を広げ、さわら、長芋をのせてラップごと巻き、形を整える。

  3. 鰆の桜蒸し再生
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    2のラップをはずして桜の葉で包み、耐熱容器に入れて桜の花をあしらい、蒸気の上がった蒸し器に入れて強火で7~8分蒸す。

  4. 鰆の桜蒸し再生
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    鍋にBのだし汁を入れて火にかけ、塩、淡口醤油を加える。煮立ったら水(分量外)で溶いた片栗粉でとろみをつけ、しょうが汁を加えて火を止め、あんを作る。器にさわらの桜蒸しを盛り、あんをかける。

栄養価

エネルギー量 119 kcal
炭水化物 19.8 g
カルシウム 9 mg
食塩相当量 0.88 g
ビタミンE 0.1 mg
ビタミンB6 0.11 mg
コレステロール 12 mg
亜鉛 0.5 mg
葉酸 5 µg
たんぱく質 6 g
食物繊維 0.2 g
マグネシウム 14 mg
ビタミンA 2 µg
ビタミンB1 0.04 mg
ビタミンB12 1.4 µg
ナトリウム 338 mg
0.06 mg
脂質 2.1 g
カリウム 205 mg
0.3 mg
ビタミンD 1.4 µg
ビタミンB2 0.09 mg
ビタミンC 0 mg
リン 70 mg
ナイアシン 2.9 mg

レシピ番号:00257

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。