鶏肉の八幡巻き

140 kcal(1人分)|日本|30分以下

鶏肉の八幡巻き

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皮を除いた鶏肉は、肉類の中ではエネルギーが低く、消化吸収率も高いので、高齢の方の食事にも取り入れやすい素材です。このメニューは、もも肉より脂肪が少なくタンパク質が多い胸肉で、アスパラ、ゴボウ、人参を巻いています。食べやすく彩りも良いので、お弁当のおかずにも喜ばれそう。ふきやサヤインゲンなどを巻くのもおすすめです。

材料(2人分)

鶏むね肉,皮なし 160 g
0.40 g
小さじ 1/2強
アスパラ(15cm長さ) 1 本
ごぼう(15cm長さ4つ割り) 1 本
人参(5mm角×15cm) 1 本
片栗粉 適宜
小さじ 1
干し椎茸 2 枚
オクラ 2 本
Aだし汁 80 ml
Aみりん 小さじ 1・1/3
A醤油 小さじ 1・1/3
A 小さじ 1

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

電子レンジの加熱時間は、600Wで加熱した場合の目安です。ワット数が異なる電子レンジをお使いの場合、加熱時間は様子を見ながら加減してください。

作り方

  1. 鶏肉の八幡巻き再生
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    鶏肉は厚い部分に包丁で切りめを入れて観音開きにし、酒、塩を振る。アスパラははかまを取る。熱湯でごぼう、人参、アスパラをゆでる。

  2. 鶏肉の八幡巻き再生
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    干し椎茸は水で戻して水けを絞り、半分のそぎ切りにする。オクラはガクをむいて塩(分量外)でもみ、熱湯で色よくゆでて冷水にとり、縦半分に切る。ラップの上に鶏肉を広げ、ごぼう、アスパラ、人参をのせて手前から巻き、ラップで全体を包む。

  3. 鶏肉の八幡巻き再生
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    耐熱容器に入れ、電子レンジで約1分加熱し(加熱時間は2人分の目安)、ラップをはずして片栗粉をまぶす。フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油を熱し、鶏肉をまんべんなく焼いて火を通し、一度取り出す。

  4. 鶏肉の八幡巻き再生
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    同じフライパンにAを入れ、ひと煮立ちしたら鶏肉、椎茸を入れ、煮汁がほとんどなくなるまで転がしながら煮る。鶏肉を食べやすい大きさに切り分け、器に盛りつけ、オクラ、椎茸を添える。

栄養価

エネルギー量 140 kcal
炭水化物 6.8 g
カルシウム 15 mg
食塩相当量 0.91 g
ビタミンE 0.8 mg
ビタミンB6 0.57 mg
コレステロール 58 mg
亜鉛 0.7 mg
葉酸 41 µg
たんぱく質 19.8 g
食物繊維 1.7 g
マグネシウム 37 mg
ビタミンA 47 µg
ビタミンB1 0.11 mg
ビタミンB12 0.3 µg
ナトリウム 359 mg
0.06 mg
脂質 3.6 g
カリウム 448 mg
0.5 mg
ビタミンD 0.4 µg
ビタミンB2 0.15 mg
ビタミンC 4 mg
リン 206 mg
ナイアシン 10.6 mg

レシピ番号:03350

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。