変わりぶり大根

64 kcal(1人分)|日本|50分以下

変わりぶり大根

movie

ぶりは成長とともに名前が変わり、出世魚と言われ、お正月の縁起物にすることが多い魚です。このレシピでは、下ゆでした大根に、細かくたたいたぶりを詰めて軟らかく煮、あんをかけます。脂ののった寒ぶりの旨味が甘さの増した大根とひとつになったおいしさは、ぜひ、この季節に味わって頂きたいものです。口当たりもソフトで高齢の方にも無理なく召し上がっていただけます。

材料(4人分)

大根(2cm厚さ) 4 枚
ぶり 60 g
A万能ねぎ(小口切り) 大さじ 1・1/3
Aしょうが(みじん切り) 小さじ 1
A片栗粉 小さじ 1・1/3
A 小さじ 1弱
A 0.40 g
Bだし汁 1・1/2 カップ
B淡口醤油 小さじ 2
Bみりん 小さじ 2
B 0.60 g
C片栗粉 小さじ 1・1/3
C 小さじ 1
ゆず,果皮 適宜

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. 変わりぶり大根再生
    1

    大根は米のとぎ汁(分量外)で下ゆでして水にさらし、スプーンで中心をくり抜く。ぶりは皮を取ってから包丁で細かくたたき、Aを加えて混ぜ合わせる。

  2. 変わりぶり大根再生
    2

    大根の中心にぶりを詰める。鍋にBを煮立てて大根を入れ、クッキングペーパーで落としぶたをしてしばらく煮る。煮汁が半分ほどになるまで煮含めたら、器に盛る。

  3. 変わりぶり大根再生
    3

    残った煮汁を沸かし、Cの水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけ、あんを作る。2にあんをかけ、すりおろしたゆずの皮を振る。

栄養価

エネルギー量 64 kcal
炭水化物 6.8 g
カルシウム 24 mg
食塩相当量 0.79 g
ビタミンE 0.3 mg
ビタミンB6 0.12 mg
コレステロール 11 mg
亜鉛 0.2 mg
葉酸 31 µg
たんぱく質 3.9 g
食物繊維 1.1 g
マグネシウム 16 mg
ビタミンA 11 µg
ビタミンB1 0.06 mg
ビタミンB12 0.7 µg
ナトリウム 322 mg
0.03 mg
脂質 2.7 g
カリウム 292 mg
0.4 mg
ビタミンD 1.2 µg
ビタミンB2 0.07 mg
ビタミンC 10 mg
リン 46 mg
ナイアシン 2.1 mg

レシピ番号:06128

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。