ふきのとうの天ぷら

69 kcal(1人分)|日本|30分以下

ふきのとうの天ぷら

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雪解けを待たずに顔を出す春の使者である「ふきのとう」は、独特の香りと苦みが魅力。この苦み成分は、新陳代謝を活発化させる働きが強いとされ、冬眠から目覚めた熊も、まずはふきのとうを食べて、体の新陳代謝をアップさせると言われています。薬効は、「ふき」より「ふきのとう」の方が強く、食物繊維が豊富でビタミンA、ビタミンCなどのビタミン類、カリウム、カルシウムなどのミネラル類もバランスよく含まれています。冬の間に不足しがちだった栄養素を補うのには、ぴったりの山菜です。

材料(2人分)

ふきのとう 6 個
A小麦粉 50 g
A卵(溶き卵) 1/2 個
A水(冷水) 1/2 カップ
揚げ油 適宜
小さじ 1/6強

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. ふきのとうの天ぷら再生
    1

    ふきのとうは根元のかたい部分を切り落とし、つぼみの部分が見えるまでガクを広げる。Aの溶き卵に冷水を混ぜ、小麦粉を加えてサックリと混ぜ合わせ、天ぷら衣を作る。

  2. ふきのとうの天ぷら再生
    2

    ふきのとうに天ぷら衣をつけて、160~165℃の揚げ油で揚げる。器に天ぷらを盛りつけ、塩を添える。

栄養価

エネルギー量 69 kcal
炭水化物 4.5 g
カルシウム 16 mg
食塩相当量 0.3 g
ビタミンE 1.5 mg
ビタミンB6 0.05 mg
コレステロール 5 mg
亜鉛 0.2 mg
葉酸 39 µg
たんぱく質 1 g
食物繊維 1.6 g
マグネシウム 12 mg
ビタミンA 11 µg
ビタミンB1 0.03 mg
ビタミンB12 0 µg
ナトリウム 120 mg
0.09 mg
脂質 5.7 g
カリウム 183 mg
0.3 mg
ビタミンD 0.1 µg
ビタミンB2 0.05 mg
ビタミンC 3 mg
リン 25 mg
ナイアシン 0.2 mg

レシピ番号:08504

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。