イガイ/ムール貝

区分:魚介類

写真:イガイ

特徴

二枚貝で成長すると殻長12から15cm、殻幅6cm程度になる。表面は黒または黒褐色で鈍い光沢があり、殻頂は鋭くとがっている。イガイとムール貝(ムラサキイガイ)は外観がよく似ていることから、市場ではあわせて「ムール貝」とよばれて市販されている。貝の可食部分の色は生育環境により異なり、濃いオレンジ色からベージュ色など様々になる。貝毒(加熱しても分解しない)が含まれる可能性があるので、産地が明らかなものを入手する。

選び方

持つと重さがあり、さわると殻が硬く閉じるものがよい。貝毒の危険性があるため、海水検査を定期的に行い、しっかりと管理されているところで獲れたものが安全。このため産地表示がはっきりものを選ぶ。個人で岸壁などに付着しているものを採取して食べることはしない方がよい。

保存方法

冷蔵または冷凍。

栄養

主成分はタンパク質。ビタミンB12が豊富。アサリと同様に鉄が多い。また、ロイシン、リジン、グルタミン酸などのアミノ酸を豊富に含む。