ブドウ/ぶどう

区分:果実類

写真:ブドウ

特徴

世界で最も古くから栽培され、最も多く栽培されている果実。品種はヨーロッパ種、アメリカ種、それらの雑種の3種類にわけられる。また、皮の色で黒ブドウ、青ブドウ、赤ブドウに分けられる。一般に黒ブドウは濃厚、青ブドウは味が軽く、赤ブドウはその中間である。果実の甘みは主にブドウ糖と果糖による。ビタミン、ミネラルは少ない。やや渋みがあるのはタンニンを含んでいる。デラウェアは全国的に普及している赤ブドウ。小粒だが甘みは十分で、ほとんど種がない。国内では巨峰に次いで生産量が多い。

選び方

粒がそろい房にしっかりと密着し、ツルが緑色をしたものがよい。皮が張り、ブルーム(白い果粉)がついているものが新鮮で、鮮度を示すバロメーターになっている。房の先端を味見し、甘いものを選ぶ(ぶどうは日の当たりやすい房の付け根から甘味がのってくるので、先端が甘ければ、房全体が甘い)。色による選び方は、色の濃厚なもの(黒ずんだ赤色)が、甘味も濃くておいしい。房を持ち上げたときに、実が落ちるものは鮮度が落ちている。

栄養

主成分は炭水化物でブドウ糖と果糖が多い。有機酸は品種によって異なるが酒石酸とリンゴ酸が多い。ビタミンCは少ない。