もずく/もずく

区分:藻類

写真:もずく

特徴

糸モズクは、関東や北陸より南の海岸に分布。黄褐色で長さ30~40cmになる。径1mm以下の細い糸状で複雑に枝分かれしている。柔らかく粘りがある海藻である。太モズクには、フトモズク(本州南部の海岸)、オキナワモズク(沖縄、奄美)があり、藻体が太い。最近は、オキナワモズクの養殖が盛んでモズクとして流通することが多い。

選び方

産地では生のものが売られているが、一般には塩蔵してパックされたものが利用される。生は、磯の香りの強いものがよい。黒褐色でぬめりがあるものがよい。鮮度のよいものは、もどしても弾力がなくならない。指でつまんでみて、つぶれてしまうようなものは避ける。

保存方法

生は保存できないが、塩蔵品は冷蔵庫で比較的長く保存できる。また、使いやすい分量に小分けして冷凍保存もできる。使うときには、必要量だけ冷蔵庫で自然解凍する。

栄養

水分がほとんどで、栄養的な特性はない。食物繊維が多く含まれる。オキナワモズクは、ぬめりが強く、その成分のフコイダンが注目されている。