穀類
スパゲッティ
原産地 | イタリア |
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外国語名 | spaghetti (英) |
由来 | イタリア語のspago(スパーゴ、ひも)に由来する |
歴史背景 | 14世紀の初め、マルコポーロが中国から持ち帰った麺がイタリアの風土とよく合い発展したと言われている。 |
伝来 | 明治になって輸入されるようになった。 |
国内分布 | イタリア |
特徴 | 日本で最もポピュラーなパスタ。JAS法では1.2mm以上の太さの棒状、または2.5mm未満の太さの管状に形成されたものとされる。原料のデュラム小麦はカロテノイド系色素が多いため麺は黄色を呈す。日本では区別されないが、イタリアではスパゲッティより太いものはスパゲトーニ、直径1.4~1.6mmの細いものはスパゲティーニとよんで区別している。 |
品種名 | セモリナ、グラニュラー |
下処理 | スパゲッティに対して10倍量の湯に0.8~1%の塩を加えゆでる |
料理名 | スパゲッティミートソース、スパゲッティジェノベーゼなど種々のソースと合わせたり、サラダやスープの具として利用する。 |
調理法 | ゆでる |
選び方 | 賞味期限、パッケージに傷みがないことを確認する。 |
保存方法 | 常温保存。乾燥食品であるから湿気の少ない場所で密封して保存するのがよい。 |
栄養 | 炭水化物が主成分。タンパク質も含む。マカロニと成分はほとんど変わらない。 |
製造方法 | 小麦粉に水を加え、混捏しながら空気を抜き、これを練りながら高圧で鋳型の孔より押し出し乾燥する。 |
原材料名 | デュラム小麦粉 |