肉加工品
ハチの子/蜂の子
原産地 | 日本、朝鮮半島、中国東北部、サハリンに分布 |
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外国語名 | wasp maggot |
別名 | スガレ、ヘボ、ジバチなど |
歴史背景 | 長野県諏訪、伊那、飯田地方を中心に古くから食用とされてきた。 |
伝来 | 古くから食用とされてきた。 |
時期 | 晩秋 |
国内分布 | 長野、岐阜、栃木など |
特徴 | ハチは世界各地で食用にされている。ハチの子として食用にされるのはクロスズメバチで、巣の中にいる幼虫、サナギ、新成虫などを食べる。この他に、キイロスズメバチやオオスズメバチなども食用にされることがある。 |
料理名 | 甘辛煮、佃煮、素揚げ、油炒め、ヘボ飯、炊き込みご飯 |
加工品 | 缶詰、瓶詰 |
保存方法 | 加熱していないものは冷凍保存する。瓶詰、缶詰は開封までは常温で保存。 |
栄養 | タンパク質、脂質、ミネラルは食肉と変わらないと言われる。ビタミンA、Dなどが含まれる。 |