調味料
及び
香辛料類
ウスターソース
由来 | イギリス、ウスターシャーから広まったからといわれる。 |
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伝来 | 江戸時代末期に伝わったと推定され、明治後期に洋食の普及とともに広まった。当初は西洋醤油ともよばれた。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 野菜や果物の搾汁またはピューレ(すりつぶして裏ごしし、煮詰めたもの)を濃縮して、糖類、塩、醸造酢、香辛料などを加えて調味したもの。原料の種類によって粘度が異なる。JAS規格ではウスターソース類として扱われ、粘度が低い物からウスターソース、中濃ソース、濃厚ソース(とんかつソースなど)に分けられる。 |
料理名 | 焼きそば、フライなど |
保存方法 | 常温で直射日光の当たらないところで保存。開封後は冷蔵庫に入れる方がよい。 |
栄養 | ナトリウムと糖質が多く、甘みはあるが脂質は全く含まない。醸造酢を用いているので保存料は添加されない。 |
原材料名 | 野菜・果実(トマト、タマネギ、ニンジン、ニンニク、リンゴなど)、醸造酢、糖類、食塩、香辛料(トウガラシ、ショウガ、ローレル、セージ、タイム、クローブなど) |