豆類
ヒヨコマメ
分類 | マメ科ヒヨコマメ属 |
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原産地 | 西アジア |
学名 | Cicer arietinum L. |
外国語名 | chickpea, garbanzo (英)、pois chiche (仏)、鷹嘴豆 (中) |
別名 | ガルバンゾー、チックピ、くり豆 |
由来 | 名前は種子の臍の近くにくちばし状の突起があり、ヒヨコの顔に似ていることに由来する。 |
歴史背景 | 西アジアから古い時代にインドやヨーロッパに広まったと考えられている。 |
伝来 | 日本ではなじみがなかったが、近年、乾燥品や水煮のレトルトが輸入されるようになった。 |
時期 | 通年 |
国内分布 | インド~北アフリカ、メキシコやアルゼンチン、アメリカ合衆国 |
特徴 | 豆の形は「ひよこ」に似ている。食感はクリのような感じがする。インドでは「チャナ」とよばれ主要な豆である。中東ではペースト状にして料理に用いられている。 |
品種名 | 大粒種:Kabuli(中東)や Garbanzo(メキシコ)、小粒種:Desi(インド) |
料理名 | ダール(種皮を除き二つ割にしたもの)のスープ、煮豆、いり豆、フライ(メキシコ料理) |
調理法 | 煮る、炒る |
加工品 | 乾燥種実、乾燥粉末 |
選び方 | 乾燥豆は色がきれいなものを選ぶ。 |
保存方法 | 湿気を避けて冷暗所に保存する。 |
栄養 | 炭水化物、タンパク質が主成分。葉酸や亜鉛、食物繊維も多い。 |