野菜類
ツマミナ
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
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原産地 | トルコの高原地帯と推定される。 |
学名 | Brassica rapa var. |
外国語名 | rape seedlings, pinched-off vegetable (英) |
別名 | 摘み菜、間引き菜 |
由来 | 間引き取ることを「摘む」、「つまむ」と言い、摘んだ菜であることから摘み菜、摘まみ菜とよばれるようになったと考えられる。 |
時期 | 通年。 |
国内分布 | 東京。 |
特徴 | もともとは、ダイコン、シロナ、カブ、コマツナ、ツケナなどの種を畑にまいた後、発芽した苗を適当な間隔になるように間引いて取ったもの。クセがなく、やわらかい。近年は、セッパクタイサイ(雪白体菜)が、ツマミナ用として栽培されている。 |
料理名 | サラダ、和え物、お浸し、味噌汁の具、炒め物 など。 |
保存方法 | しなびないようにポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。 |
栄養 | 食物繊維、β-カロテン、ビタミンCなどが多い。 |