野菜類
タイサイ
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
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原産地 | 中国揚子江流域とされる。 |
学名 | Brassica rapa var. chinensis |
別名 | シャクシナ(杓子菜) |
歴史背景 | 明治初めに導入され、結球白菜が普及するまでは漬け菜の主要な原料であった。 |
伝来 | 1875年に中国から導入され、東北や日本海側で多く栽培されたとされる。 |
時期 | 秋から冬 |
特徴 | アブラナの変種。葉身と葉柄の形が杓子のような形状になるためシャクシナともよばれる。葉柄が良く発達し太くて白い。漬物にすると独特の風味が有り、漬け菜として利用される。パクチョイやチンゲンサイもタイサイの仲間である。 |
品種名 | 雪白体菜、長岡菜、四月しろ菜、雪中菜 など。 |
料理名 | お浸し、漬物、汁の実など |
加工品 | 漬物 |
選び方 | 葉の幅が広く、光沢が有るものが良いとされる。 |
保存方法 | ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンK、葉酸、カリウム、カルシウム、食物繊維 などが多い。 |