野菜類
トマピー
分類 | ナス科トウガラシ属 |
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原産地 | 日本 |
学名 | Capsicum ssp. |
外国語名 | Tomapie (英) |
別名 | ハンガリアパプリカ、カプチン |
由来 | 扁平でトマトのような形をしたピーマンであることからトマトピーマンとよばれ,これが縮まってトマピーとなったと考えられる。 |
歴史背景 | 2002年にカプチンの品種名で品種登録されている。 |
伝来 | 1990年代に日本で品種改良されたパプリカ(ピーマン)の仲間。 |
時期 | 夏場を中心にほぼ通年。 |
国内分布 | 熊本、茨城、広島、宮城、山形 など |
特徴 | バルカン系ピーマンとハンガリー系ピーマンの交配種子から育成された扁平型のピーマン(パプリカ)の品種。当初はピーマンとトマトの雑種といわれたこともあるがこれは誤りである。熟すと外観は赤く、ウメの花のような五角形で扁平なトマトの様に見える。肉厚でピーマンのような苦味や香りは弱く、甘みがほんのりあって、サラダなど生食にしやすい。 |
料理名 | サラダ、スープ、天ぷら、ピザ、サンドイッチ、グリル など |
選び方 | ヘタの切り口がきれいで,皮にハリのあるものがよい。 |
保存方法 | ポリ袋に入れ、野菜室で保存。 |
栄養 | ビタミンCが豊富で、βーカロテンやビタミンB2などを通常のピーマンの数倍含む。 |