e食材辞典

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新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方からその調理法まで、
毎日のお買い物や献立づくりに役立つ情報が満載です。

食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

果実類

マンゴスチン

マンゴスチン

分類 フクギ科フクギ属
原産地 マレー半島
学名 Garcinia mangostana
外国語名 Mangosteen (英)、Mangouste (仏)
由来 英名のmangosteen(マンゴスチン)から
歴史背景 東南アジアでは古くから栽培されており、現在ではフィリピンやタイ、ハワイや中南米でも栽培されている。
時期 5~9月(タイ産)、冷凍品は通年
国内分布 フィリピン、タイ、ハワイ、中南米
特徴 環境が適さず、国内では栽培されていないため、ほとんどタイからの輸入品である。果皮は厚く、木のような感じの赤紫色であるが、手でむくことができる。果肉は半透明の乳白色で5から6個の房に分かれている。上品な甘味と酸味でジューシーな味わいがあり、「果物の女王」といわれるトロピカルフルーツである。
調理法 生食が適している。
加工品 シャーベット、ムースなど
選び方 果皮に水分があり、適度に弾力があるものが良い。ガクの部分が緑色のものが新鮮。また大きい方が果肉が多く詰まっている。
保存方法 購入後は早く食べる方が良いが、保存する場合は乾燥を防ぐため新聞紙などで包み、冷蔵庫の野菜室に入れておく。
栄養 主成分は糖質。糖をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1も多い。食物繊維や抗酸化性のあるポリフェノールのカテキン、プロシアニジンなどを含む。ビタミンCはごくわずかしかない。