種実類
ココナッツ/ココナツ
分類 | ヤシ科ココヤシ属 |
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原産地 | ポリネシア、熱帯アジア |
学名 | Cocos nucifera L. |
外国語名 | coconuts (英)、coco (仏)、椰子 (中) |
別名 | 椰子の実 |
由来 | ココとは「猿の顔」という意味で、毛のはえた椰子の実の三つの 刻み目が猿の頭と顔に似ているためスペインの探検家達によって名付けられたといわれている。 |
時期 | 通年 |
国内分布 | フィリピン、インドネシア、マレーシア、ニューギニアなど |
特徴 | ココヤシの果実は、繊維質の厚い殻に包まれ、その中に固い殻に包まれた種子がある。その内部には大きな胚乳がある。成熟果の胚乳を削りとって乾燥させたものをコプラといい、ヤシ油の原料となる。また、洋菓子で使うココナッツはこのコプラを細かくおろしたものである。 |
料理名 | カレー、マカロン、プリンなど |
調理法 | カレー、洋菓子 |
加工品 | ヤシ油 |
選び方 | 色つやがよく、粒の大きさがそろっていて、香りが強く、よく乾燥しているものがよい。 |
保存方法 | 新鮮なココナツは比較的長く保存できる。乾燥したココナツは湿らないように密封容器で保存する。 |
栄養 | 主成分は脂肪と炭水化物。 |