果実類
はるか
分類 | バラ科リンゴ属 |
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原産地 | 岩手県 |
学名 | Malus domestica |
外国語名 | Haruka (apple) (英) |
由来 | 品種登録出願者の孫の名前からと言われている。 |
歴史背景 | 1977年に岩手大学農学部の園地でゴールデンデリシャスとスターキングの自然交配種子から選抜、育成し1998年に育成完了、2002年に品種登録された。果皮が黄色いリンゴは赤いリンゴのように均一に日に当てるための作業をしなくてよいため、近年、栽培が増加しつつある。 |
時期 | 収穫期は岩手では11月頃、関東では地域によるが10月下旬から12月頃。 |
国内分布 | 岩手、宮城、長野 など |
特徴 | 2002年に登録されたリンゴの品種。250から350g程度になり、果皮は黄色。外観は円錐で、果梗(へた)側の果実のデコボコ(王冠)、果梗側のへこみ(こうあ、梗窪)や尻(がく、萼)側のへこみ(がくあ、萼窪)は中程度とされる。 |
選び方 | 皮にハリがあって重いもの、果梗(軸)が太くしっかりしているものがよい。 |
保存方法 | ポリ袋に入れて密封し、冷蔵。 |
栄養 | 食物繊維、カリウムが多い。抗酸化作用のあるポリフェノールを含む。 |