果実類
マキベリー
分類 | ポルトノキ科アリストテリア属 |
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原産地 | パタゴニア地方(チリ、アルゼンチン) |
学名 | Aristotella chilensis |
外国語名 | Maqui berry (英) |
別名 | Chilean wineberry |
由来 | 英語のマキベリーから。 |
歴史背景 | 先住民のマプチェ族が古くから食用としてきたとされる。 |
時期 | 2~3月が収穫期。加工品や冷凍品は通年。 |
国内分布 | チリ |
特徴 | チリやアルゼンチンなど南アメリカ南西部に自生する常緑灌木maqui(マキ)の果実。直径は6mm程度の球形。ツヤのある黒紫色で、アントシアニンが多く含まれる。栽培はほとんどされておらず、野生のものが多いとされる。ジュース、ジャム、ワインなどに加工されている。 |
保存方法 | 加工品が輸入されているので、それぞれの表示に従って保存する。 |
栄養 | 抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富。ビタミンC、鉄、食物繊維などを含む。 |