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クレソン

クレソン

名称 クレソン
都道府県名 山梨県
区分 野菜類
分類 アブラナ科オランダガラシ属
学名 Nasturtium officinale R. Br.
外国語名 Watercress
生産地 南都留地域、道志村は日本有数の産地として知られる
収穫地域情報 富士山麓の清らかな湧水を生かした水田転作作物として栽培されている。
別名 オランダがらし、みずがらし
由来 クレソンとはフランス語で「薬効がある」の意味。
「みずがらし」は、水中や湿地で生育し、すがすがしい風味と辛味成分『シングリン』が生みだす大根に似た辛味から。
歴史背景 クレソンはわさびの仲間で、ヨーロッパでは古くから野生のクレソンを薬用として使っていたという。日本には、明治時代のはじめにオランダより到来したといわれ、辛味があることから「オランダがらし」と呼ばれていた。日本に住む外国人向けに栽培していたものが、きれいな水が流れる川辺や沼辺に自生するようになった。南都留地域では、昭和49年ころに忍野村で水田に植えられたのが初めてで、昭和53年ころに道志村にも導入。2戸の農家が試作して出荷したところ、市場から高い評価を得て翌年から作付け面積を増やして本格的に栽培されるようになった。当初の需要は、ホテルやレストランのつけ合わせに使われている程度だったが、栄養豊富な香辛野菜として注目されるようになり、需要は伸びる一方。さらなる消費の多様化、大衆化をはかるために、粉末にするなどして加工したうどん、煎餅、ケーキも登場している。
時期 野生もののクレソンの旬は、3〜5月がもっとも色鮮やかでやわらかく、初夏から夏になると茎も太くなり、硬くなってしまう。栽培ものは通年安定して供給される。
特徴 ピリッと爽やかな辛味と香りが特徴で、主に茎葉部を生食する。
料理名 サラダ、おひたし、ゴマ和えなどの和え物、鍋物に。ピューレ。スープ。粉末は、天ぷらの衣や、ケーキやプリンなど菓子作りに利用できる。
調理法 さっと茹でて、おひたし、和え物に。茹でてピューレ状にして魚や肉料理のソースに、あるいは生クリームや牛乳、コンソメと合わせてスープに。生のまま食べるときは太くて硬い茎の部分は除いて調理する。
加工品 まんじゅう、せんべい、洋菓子類、漬物、粉末など。
選び方 茎が太く、まっすぐに伸び、節の感覚が狭いもの。葉に光沢があり、緑が深いもの。
保存方法 濡らしたキッチンペーパーなどにくるみ、袋に入れて、立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れる(横にしておくと茎が上に向かって曲がってしまう)
栄養 カリウム、カルシウムなどのミネラル類やビタミン、食物繊維が豊富。β−カロテンが非常に多く、緑黄色野菜。辛味は、ワサビや大根にも含まれているシニグリンという成分によるもので、食欲増進の効果がある。
問い合わせ先 山梨県農政部富士・東部農務事務所
http://www.pref.yamanashi.jp/ft-noumu/

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