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三ヶ日青島みかん

三ヶ日青島みかん

名称 三ヶ日青島みかん
都道府県名 静岡県
区分 果実類
分類 ミカン科ミカン属
学名 Citrus unshiu
外国語名 satsuma
生産地 三ヶ日町
由来 町の名前にちなんだ
歴史背景 三ヶ日町でのみかん作りの始まりは、江戸時代に遡る。三ヶ日町平山地区の織田信長の家臣であった山田弥衛門が、西国祭礼の折に、紀州から「紀州みかん」の苗木を1本持ち帰り、庭の隅に植えたことがきっかけといわれている。その後みかん作りは平山地区から三ヶ日町全体に広まった。さらに100年ほど前、加藤権兵衛という人が、「温州みかん」の苗木を植えたところ、種がなく味も甘かったため、紀州みかんに替わって、盛んに植えられるようになった。明治末期から大正時代にかけて、「まきの木の防風林」や「せん定」「防病害虫防除」「土作り」などの技術が、専任技術者として三ケ日町へやってきた中川宗太郎によって伝えられた。それによって急激な生産増加と品質の向上がはかられ、再びみかんの栽培は活気を帯びることとなった。しかし、明治時代中期から大正時代中期までは、養蚕のほうが盛んで、一度植えられたみかんの木を抜いて桑に植えかえることもあったという。大正時代になると、みかんの値段が上がり、養蚕に変わってみかん農家が増えていった。「三ヶ日みかん」という呼び名が考案されたのは、昭和6年のことで、“色よい味よい日持ちよい”というキャッチフレーズとともに、全国にその名を轟かせていった。
三ヶ日みかんの発展に尽くした三大恩人を山田弥右衛門、加藤権兵衛、中川宗太郎と定め、その三人に感謝する記念碑「柑橘頌徳碑(しょうとくひ)」は三ヶ日町を見わたせる稲荷山公園に建てられている。毎年11月には、三大恩人への感謝とみかん産業の更なる発展を祈って三大恩人の子孫らが集まり「柑橘頌徳祭(しょうとくさい)」が開かれている。
時期 9月〜2月、6月〜9月(ハウス栽培)
特徴 鮮やかな橙色と、いつまでもみずみずしいおいしさを保つこと。単に甘いだけでなく、ほどよい酸味があり、そのふたつが調和したコクと深みのあるおいしさが魅力。
選び方 比較的扁平な形をし、全体によく色づき、皮に張りがあるものを選ぶ。また、枝から切り取ったヘタの部分が小さいほうがおいしい傾向にある。大きいものは太い枝から直接なっていたものの場合が多く、皮やジョウノウが厚い傾向があるので、避けたほうがよい。
保存方法 風通しがよい冷暗所に保存。箱で買った場合には、運搬中に底のほうがとくに負担がかかっている。天地を裏返し、底側を開けて下部にあったほうから食べるとよい。また、一度全部チェックをし、傷ついたものやカビが生え始めているものがあれば取り除く。賞味期限は、一週間ほどを目安に。傷んでしまうので、冷蔵庫に入れてはいけない。
栄養 ビタミンCを豊富に含んでおり、みかん2〜3個で1日に必要な分量を得ることができる。シネフィリンを含み、感冒予防にも効果があるといわれる。β−クリプトキサンチンは、強い抗酸化性を持っている。
問い合わせ先 JAみっかび
http://www.ja-shizuoka.or.jp/mikkabi/

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