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苫小牧産ホッキ貝

苫小牧産ホッキ貝

名称 苫小牧産ホッキ貝
都道府県名 北海道
区分 魚介類
分類 バカガイ科ウバガイ属
学名 Pseudocardium sachalinense (Schrenck)
外国語名 Japanese surf clam、Sakhalin surf clum
生産地 千葉県銚子市以北の太平洋やオホーツク海、日本海のシベリア側に生息。主産地は東北、北海道で、日本で流通する75%を北海道で収獲している。
収獲地域情報 水揚げ量日本一を誇る苫小牧市は、全国のホッキ貝のうち10%を収獲する。製糸・石油精製などの工業都市であるが、環境保護に対する企業の意識の高さと地形上の条件に恵まれているため、自然が豊かに残されている。ホッキ貝の漁獲の際は、噴流式けた網という漁具を使用する。これは、高圧噴流を噴射して海底に潜っている貝を掘り返すため、貝を傷つけずに捕ることができる。高圧噴流で海底を耕す効果もある。2002年には市の貝に制定され、地元漁協では、小中学校の給食に提供したり、苫小牧ホッキフェスタなどのイベントを開催するなど、市民に親しまれる努力を続けている。
別名 正式名称はウバガイ
由来 ホッキ貝は漢字で北寄貝と書く。北海道や東北など北に寄った海で獲れるからとも、強い北風で海岸に打ち上げられるからともいわれる。正式名称はウバガイといい、漢字で「姥貝」と書く。寿命が30年以上と長いことに由来する。
歴史背景 ホッキ貝という名前の由来はアイヌ語に由来し、「北寄」の漢字は当て字といわれる。
時期 冬から春。北海道など産地では生貝がむき身として出回る。多くは茹でられて流通する。
特徴 三角形に近い卵型の二枚貝。長さ10cmほどに成長する大型の貝。丸みのある三角形で、殻は厚くて硬い。料理の際は身から貝柱とひもを外すが、貝柱も干したものや粕漬けなどが食通に人気。
下処理 殻から身を外し内臓を取る。
料理名 刺身、すし、ホッキの炊き込みご飯、煮物、和え物、カレー、カルパッチョ
調理法 身を茹でて、細かく切ったヒモと根菜類を入れて炊き込みご飯に。ヒモだけほかの具材と炒め煮して味をつけ、カレーに。この場合、身はナマのままできあがったカレーにのせる。ヒモは出汁がよく出る。ホッキ炊き込みご飯とホッキカレーは苫小牧では家庭料理としてよく作られている。
加工品 ボイルホッキ、冷凍ホッキ、缶詰、貝柱の干物、粕漬けなど
保存方法 むき身は冷蔵または冷凍で保存
栄養 肝機能改善があるといわれるタウリンやアミノ酸のアラニン、グリシンが豊富。カルシウム、鉄 、亜鉛 などのミネラルも多い。
備考 地元では良質なホッキ貝を継続して漁獲するために、前年に生息する資源量を調査し、その結果に基づいてその年の漁獲量を決める。漁場を分割して、それぞれ操業を5カ月以内に制限。さらに、より良質な貝を獲るため、9cmに満たない貝は漁場に戻している
問い合わせ先 苫小牧漁業協同組合
http://www.tomagyo.com

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