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南蛮エビ(甘エビ)

南蛮エビ(甘エビ)

名称 南蛮エビ(甘エビ)
都道府県名 新潟県
区分 魚介類
分類 タラバエビ科タラバエビ属
学名 Pandalus eous
外国語名 pacific pink shrimp,northern shrimp
生産地 新潟県沿岸の水深200〜1000mの深海に生息。佐渡市、新潟市、糸魚川市がおもな産地
収獲地域情報 寒海深海性のエビで、新潟県沿岸部のほか、国内では北海道から島根県までの日本海沿岸部に広く分布する。新潟県の沖合は、信濃川や阿賀野川といった大きな川から栄養のある水が運ばれるため、餌となるプランクトンなどが育ちやすい。また、なだらかな大陸棚が広範囲に広がっているため、エビが生育しやすい環境である。
別名 正式名称はホッコクアカエビ。漢字では「北国赤海老」と書く。アカエビ、トンガラシなどの別名もある
由来 鮮やかな赤色とその形が、唐辛子を連想させることから。大航海時代、唐辛子はヨーロッパを経由して日本や朝鮮半島にもたらされたことから、唐辛子を南蛮と呼んだ。
時期 新潟県では7、8月の禁漁期以外通年。1〜2月ころは、珍味として珍重される卵を抱えている
特徴 漁法は地域によって異なり、佐渡市はエビ籠漁業で、新潟市、糸魚川市では底曳網漁業で漁獲される。5歳で性転換して雄から雌になりはじめ、6歳で雌になる。身は透き通るように美しい。卵は翡翠色。甘味が強く、ほかのエビとは異なるやわらかさとプリプリの食感がある。
料理名 刺身、すし、塩茹で、炙り、唐揚げ、酒蒸し、えびしんじょ、味噌汁
調理法 頭をひねるようにして引っ張って外す。殻は腹からむく。卵がある場合は、箸かスプーンで取る。卵や内臓はしょう油に漬け、身と絡めて食べる。頭は味噌汁や唐揚げにすると、濃厚な旨味が味わえる。身を汁物にする場合は、あまり長く煮過ぎず、さっと火を通す程度にする。
加工品 冷凍、菓子、南蛮エビオイル、魚醤油
選び方 赤さが美しく身が透き通ったものが鮮度がよい。
保存方法 冷凍庫、冷蔵庫で保存。冷凍のものは冷蔵庫で解凍して料理する。
栄養 タンパク質、ビタミンE、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、鉄、タウリンなどを含む。
備考 上越地方では、卵の色から「ひすい娘」、佐渡市では、活きた南蛮エビを「はねっ娘(こ)」という名称で出荷している。北大西洋に分布し、甘エビとして取引されるものの正式名称は、ホンホッコクアカエビで種が異なる。
問い合わせ先 新潟県農林水産部食品・流通課
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1228334500582.html

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