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魚津寒ハギ/如月王(ウマヅラハギ)

魚津寒ハギ/如月王(ウマヅラハギ)

名称 魚津寒ハギ/如月王(ウマヅラハギ)
都道府県名 富山県
区分 魚介類
分類 カワハギ科ウマヅラハギ属
学名 Thamnaconus modestus
外国語名 Black scraper
生産地 暖海系の魚で、北海道以南の日本各地の沿岸から東シナ海にかけての浅い磯や岩礁地帯に生息し、全国で漁獲がある。とくに2月に富山県魚津港で獲れる体長25cm以上のものを魚津寒ハギ・如月王と呼ぶ。
収獲地域情報 さまざまな種類の魚介類を産する富山湾。ウマヅラハギも1〜2月に漁獲がピークを迎える。県内の漁獲量の5〜6割が魚津港産が占める。皮を剥くなどの手間がかかるためこれまで雑魚として扱われ、魚津では2割ほどしか消費されず、残りは魚肉などの加工向けとして市外へ出荷されてきた。刺し身や肝は絶品で、関西や九州などではフグにも匹敵するほどの高級魚として扱うと分かり、2008年からブランド化した。
別名 関西ではハゲと呼ぶ。
由来 ウマヅラハギの名は、顔が長く馬の顔に似ていることから。
歴史背景 富山名産のホタルイカは滑川市、シロエビは射水市など、県の特産品である魚介類が、他の地域でブランドとして認知されている。これを受けて魚津漁業協同組合が注目したのが、市内で県全体の約5割の漁獲高を占めるウマヅラハギ。地元では安価で手に入りやすく、みそ汁や干物で食べる大衆魚で、大量に獲れるため、浜値は安く「ネコマタギ」などといわれてきたほどだった。ところが、他県での事情を調べると、関西や九州では淡白な白身や濃厚な肝が高く評価されていることが分かった。そこで、2008年に農林水産省の支援を受け「魚津寒ハギ」と命名してブランド化に取り組み、とくに2月ごろを中心に水揚げされる25cm以上のものを「魚津寒ハギ・如月王(きさらぎおう)」と呼ぶようになった。
時期 2月(ウマヅラハギの漁期は12〜3月)
特徴 体は灰色で暗色の斑点がある。鱗がない代わりに皮が厚い。魚津寒ハギ・如月王は魚津産の体長25cm以上のウマヅラハギを指す。生臭さを取るために血抜きしたうえで鮮度管理を徹底し、生食できるようにした。
下処理 漁獲後、しばらく生け簀で安静にさせたうえで、活け〆にする。鮮度を保つために、血抜きをしたうえで氷冷管理する。
料理名 刺身、肝ポン酢和え、雪見鍋、味噌汁、焼き物、揚げ物
調理法 肝を使う場合は、塩をふって10分ほど置いて血抜きをし、流水に10分ほど晒す。
栄養 高タンパク質低脂肪である。ビタミンD、B6、B12やナイアシンが多く含まれる。
備考 魚津寒ハギ・如月王の名は、2008年度より魚津漁業協同組合が農林水産省の支援を受けてつけたブランド名。
問い合わせ先 うまさ一番 富山のさかなキャンペーン
http://www.toyama-sakana.jp

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