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ナガレコ(トコブシ)

ナガレコ(トコブシ)

名称 ナガレコ(トコブシ)
都道府県名 徳島県
区分 魚介類
分類 ミミガイ科トコブシ属
学名 Sulculus diversicolor supertexta
外国語名 small abalone
生産地 徳島県南部沿岸海域
収獲地域情報 10m以浅の海に棲み、海底の岩などの下に隠れている。 産卵期は禁漁。また、殻の大きさが3cmに満たないものは採取しないいなど、資源管理が徹底されている。
別名 床伏(とこぶし)、常節(とこぶし)
由来 岩の表面を流れるようにすばやく移動することからナガレコ(流れ子)と呼ばれる。
時期 12月〜8月中旬
特徴 大きさは4〜6cmでアワビによく似ているが、アワビほどは大きくならない。見分け方は貝殻の穴がアワビの4〜5に対し、ナガレコは6〜8個である。
下処理 粗塩をすりこみ、ヌメリや汚れを取る。貝殻から身を切り離す場合はナイフやスプーンを使用する。
料理名 煮物、蒸し物、バター焼
調理法 アワビより肉質がやわらかめで小さいため、火を入れて食すことが多いが、鮮度のよいものは刺身でも食べられる。硬くなるので、火を通し過ぎないように。
加工品 缶詰
選び方 貝殻がわれていないもの、活きであれば触ったとき、身が縮むもの。身がシッカリとしていて、殻が深い(奥行きがある)ものがよい。
保存方法 冷凍する場合は、生のままだと硬くなるため、茹でてからにするとよい。
栄養 タンパク質を多く含む。また、グリコーゲンも多い。旨味成分のグルタミン酸、タウリン、ベタインなどを含む。ビタミンB1、B2、Eを含む。亜鉛や銅に富む。
備考 県南部の牟岐町などでは、古くから旧暦の節句にあたる4月3日に「浜節句」が行われるが、甘辛く味つけたナガレコの煮つけで祝う。
問い合わせ先 新鮮なっ!とくしま通信
http://www.pref.tokushima.jp/nattoku/

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