名称 | 岡山白桃 |
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都道府県名 | 岡山県 |
区分 | 果実類 |
分類 | バラ科モモ属 |
学名 | Amygdalus persica L. |
外国語名 | Peach |
生産地 | 岡山市一宮地区、赤磐市、玉島地区 |
収穫地域情報 | 雨が少なく温暖な瀬戸内の気候は、桃などの果物栽培に適している。 岡山県は降水量は非常に少なく、「晴れの国」として知られている。 |
栽培情報 | 肥沃な土壌づくりをはじめ、枝のせん定、人工授粉、摘果、袋掛け、収穫、選果まで、手間をかけて栽培されている。また、品種改良を重ねた結果、より甘くおいしい白桃を実現した。 |
別名 | 本白桃 |
由来 | 完熟しても果皮が乳白色であることが名前の由来 |
歴史背景 | 明治時代から岡山県で生産されている日本の桃の元祖。この白桃を改良して「白鳳」や「浅間白桃」、「あかつき」などの品種が誕生した。高い品質が世界中で評価されている。 |
伝来 | 中国から導入された「上海水蜜」を改良し、1901(明治34)年に生まれた。 |
時期 | 7月中旬〜8月中旬 |
特徴 | 品種に関係なく、ひと玉ひと玉袋を掛けて育てることにより、ジューシーに仕上げた岡山県産の桃の総称。皮は白に薄い紅色がかかり、上品な甘さと、繊維質の少ない、とろけるような食感が特徴。 |
下処理 | 食べる前に、冷蔵庫で1時間ほど冷やすのがおすすめ。ただし、冷やし過ぎると甘味が少なくなることがあるので注意する。 |
加工品 | ジャム、コンポート、缶詰 |
選び方 | ふっくらときれいな丸みがあるものを選ぶ。また果皮全体にうぶ毛があるものがおいしい。 |
保存方法 | かたい桃は室温で保存すると果肉がやわらかくなるので、新聞紙で包み、乾燥しないように日光や風を避けて保存する。軽くふれて、やわらかみを感じれば食べごろ。熟した桃は傷みやすいので、早く食べきるようにする。 |
栄養 | 果実としては、ビタミンC含量はきわめて少ない。ナトリウム、カリウム、食物繊維、ビタミンE、ナイアシンなどを含む。抗酸化作用を持つポリフェノール類を含む。 |
問い合わせ先 | 岡山県東京事務所 TEL:03-5212-9080 |
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