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カキノモト/おもいのほか(食用菊)

カキノモト/おもいのほか(食用菊)

名称 カキノモト/おもいのほか(食用菊)
都道府県名 新潟県
区分 野菜類
分類 キク科キク属
学名 Dendranthema grandiflorum.Kitamura
外国語名 chrysanthemum
生産地 新潟市白根地区、長岡市
収穫地域情報 新潟県は北西部が日本海側に面し、北東側から南西側の県境あたりは山岳地帯である。これら山岳地帯を源とする信濃川、阿賀野川などが流れ込む。周囲には全国2位の広さを持つ越後平野が広がる。その地で、米やさまざまな野菜を栽培している。
栽培情報 かきのもとは典型的な中生秋キクで、普通栽培における開花時期は10月中旬以降となる。産地では、シェード栽培の導入によって収穫を早めている。これは、100%遮光のフィルムを夕方から朝まで覆い、人工的に日照時間を短くすることで開花を早める方法。これにより露地栽培は7月末から11月末までの収穫が可能となった。
別名 かきのもとは延命楽(食用菊の種類の一種)の一系統で、下越地方では「かきのもと」、中越地方では「おもいのほか」、山形県では「もってのほか」など地域によって呼び名はさまざまである
由来 「柿の下に生えていたため」、「柿の実が色づくころに花が咲くため」などの諸説が伝えられている。
歴史背景 薬用として中国から伝わった花を、苦みが少なく花弁が大きくなるように品種改良した。江戸時代ころから食用とされている。新潟で古くから愛されてきた食用菊「かきのもと」の多くは新潟市白根地区で生産されている。そもそも白根で栽培が盛んになったのは、1970(昭和45)年ころから転作作物として広まったのがきっかけ。その後、高品質の品種を農家たちが長年かけて選んで増やし、旨味と香りが強く食感のよい、鮮やかな赤紫色のかきのもとを育ててきた。
伝来 8世紀後半に中国より伝来。当初は薬用として用いられていた。
時期 10月中旬〜11月中旬
特徴 八重咲の中輪で色は淡紫紅から濃紫紅である。花弁は甘みと香りがあり、食味がよく、シャキシャキとした歯触りが特徴である。
料理名 酢の物、お浸し、漬物など
調理法 酢の物の作り方。枝豆100gを茹でておく。鍋に湯を沸かし、沸騰したら酢を少々入れる。そこへ、ガクを取ったカキノモト(おもいのほか)100gを入れて茹で、すぐに引き上げる。枝豆とカキノモト(おもいのほか)を合わせ、砂糖大さじ2杯、酢少々、塩少々、旨味調味料を加えて混ぜ合わせる。
保存方法 生花は乾燥しないようポリ袋かラップで包んで冷蔵する。また、茹でたものをそのまま冷蔵庫で保存することもできるが長くは持たない。茹でたあと、水を切って小分けして冷凍することも可能。料理には自然解凍して用いる。
栄養 紫色の花はアントシアニン色素という抗酸化作用を持つポリフェノールの一種を含む。
問い合わせ先 新潟県農林水産部 食品・流通課
http://www.pref.niigata.lg.jp/syokuhin/shun10_kakinomoto.html

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