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桜島だいこん

桜島だいこん

名称 桜島だいこん
都道府県名 鹿児島県
区分 野菜類
分類 アブラナ科ダイコン属
学名 Raphanus sativus var. longipinnatus
生産地 おもに鹿児島市桜島
収穫地域情報 桜島は土壌が噴火で堆積した火山灰や軽石等で構成されている。
栽培情報 早生種と晩生種の2種類があるが、栽培されているものはほとんどが晩生種。
別名 島デコン
由来 1709(宝永6)年の大和本草付録によると「薩摩大根は常のより大なり」と記録されている。また、1804(文化元)年に薩摩藩から出された「成形図説」には、写生図が掲載されており、名称は「櫻島ダイコン」となっている。
歴史背景 最盛期の明治年間には、200haほどの作付面積があったと推定されているが、1937(昭和12年)ころは50ha、1950(昭和25)年には30haに減少し、その後、桜島の噴火が活発になり、降灰の影響により大きく減少した。
2005(平成17)年に「故郷に残したい食材100選」に、また、2008(平成20)年には「かごしまの伝統野菜」に選定されている。
伝来 諸説によると、ルーツは(1)天和年間(1681〜1683年)に愛知県から入手した方領だいこんの中から変種を発見した選抜系統説、(2)桜島に自生していた浜だいこんのなかから生まれた説、(3)姶良郡隼人町(現霧島市)で栽培されていた国分だいこんを西桜島で栽培中にできた説などがある。
時期 12月下旬〜2月上旬
特徴 平均重量は10kg前後であるが、大きい物になると20〜30kgの物も見られる。世界一重量のある大根として、胴回り119cm、31.1kgの桜島だいこんがギネスブックに認定されている。過去の最高記録は45kgといわれている。
肉質が緻密柔軟で煮崩れしにくく、味がしみこみやすいため、おでんや煮しめ、みそ汁、ブリ大根等に適している。
下処理 煮る場合、味がなかまでしみ込むように、大根の繊維に沿って格子状に切り込みを入れてから煮る。
料理名 大根おろし、ふろふき大根、漬け物、おでん、みそ汁、サラダ、マリネ
調理法 根の部分は、サラダやマリネなどの生食、ふろふき大根などの煮物に。葉の部分も栄養価が高いので、炒め物やチャーハン、みそ汁の具として。
加工品 切り干し大根、千枚漬け
選び方 色が白く触ったときに硬く張りがありみずみずしいもの。
桜島で収穫されたものはスタンプが押されているものもある。
保存方法 葉の部分から水分が失われていくので、つけ根近くから葉を切り落とし、根の部分と分けて保存。根は新聞紙で包んで冷暗所に。カットされたものは乾燥しないようラップをして冷蔵庫で保存する。
栄養 (根部分)約90%は水分。炭水化物、食物繊維などを含む。辛味はアリルイソチオシアネートによる。
(葉部分)β−カロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維。
問い合わせ先 鹿児島県農政部農政課 食育・地産地消推進班 TEL:099-286-3093

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