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おおち山くじら(猪肉)

おおち山くじら(猪肉)

名称 おおち山くじら(猪肉)
都道府県名 島根県
区分 その他肉類
分類 イノシシ科イノシシ属
学名 Sus scrofa leucomystax
外国語名 Japanese wild pig
生産地 美郷町
収獲地域情報 町の周囲を中国山地が囲み、真ん中を江の川が貫流する。古くは石見銀山街道の一部として栄えた、温泉が多い山里である。
由来 肉食が禁止されていた時代、人々は猪肉を山くじらと呼び、滋養強壮のためと称して食べていた。「くじら」の呼び名は食感がくじらと似ていたことから。イノシシが多く生息した美郷町でも山くじらの呼称があった。「おおち」はこの地の旧町名「邑智」から。
歴史背景 中山間地に位置する美郷町は、昔から猪などの獣が出没し、人々は田畑を守るために駆除を行ってきた。近年、過疎化と少子高齢化が進み、耕作放棄地も増えた。獣害が深刻になったことから、2004年におおち山くじら生産者組合を結成し、地域ぐるみで資源利用として猪肉や皮革製品の売り込みに取り組み始めた。生きたまま食肉加工場に運ぶなど処理にも注意を払い、高級食肉として関東・関西のホテルや一流レストランと取引を行うまでになっている。
時期 通年
特徴 おおち山くじらは、(1)すべて野生であること、(2)独自の処理方法で臭みがなく鮮度が保たれていること、(3)組合組織による捕獲、解体、精肉、加工、管理までを一貫生産すること、(4)食品衛生法に基づいた正規の販売商品であること、(5)個体履歴があることが条件。落ち着いた紅色で歯ごたえがあり、赤身はあっさりしている。
料理名 焼き肉、鍋物、汁物、チャーハン、唐揚げ、カレー、猪丼など
加工品 シューマイ、ギョーザ、コロッケ、つくだ煮、肉まんなど
栄養 豚ロース肉などと比べると低カロリーで低脂肪高蛋白。ビタミンB1、B2、B6,B12が豊富。
問い合わせ先 美郷町役場産業振興課 TEL:0855-75-1214

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