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かんぴょう

かんぴょう

名称 かんぴょう
都道府県名 栃木県
区分 野菜類
分類 ウリ科ユウガオ属
学名 Lagenaria siceraria var. hispida
外国語名 Bottle gourd
生産地 下野市、小山市、壬生町など
収穫地域情報 栃木県は全国のかんぴょう生産量の90%以上を占める日本一の産地である。主力の産地は、下野市などを含む下都賀地方で、肥沃な黒ボク土壌である。
由来 夕顔の実は「ふくべ」(瓢)と呼ばれ、それを干したものであることから「干瓢」と呼ばれるようになった。
歴史背景 かんぴょう生産の発祥は摂津国木津(現在の大阪市浪速区)。1712年に近江の国水口藩から国替えで壬生藩主となった鳥居忠英が、農業政策の重要性を痛感し、また藩内の産物の生産性を上げるべく、郡奉行松本茂右衛門にかんぴょうによる振興策を命じた。茂右衛門は江州(滋賀県)伊賀郡から種子を取り寄せて黒川の流れの東西の名主に渡し、試作させた。すると川西は不成功に終わり、川東の藤井村で名主篠原丈助が成功させた。現在、栃木県内では毎年かんぴょう祭りが開かれている。
時期 通年
特徴 夕顔の果肉をひも状に剥き、干したもので、独特のコシのある食感とかむほどに旨味が出る味わい深い乾物。おでんのもちきんちゃくや昆布巻き、巻き寿司などの具などに使われる。
製法 7〜8月にふくべを収穫して、機械で規格の幅、厚さに皮を剥く。同じ長さになるようにぶら下げて、ビニールハウス内または天日で干す。
下処理 さっと洗い、塩をまぶしてよくもむ。塩を洗い流し、5〜10分ほど水につけておくと、5〜6倍の量に増える。(お湯で10分ぐらい茹でると、炒め物やサラダなどさまざまな料理に使える)
料理名 かんぴょう巻き、かんぴょうサラダ、かんぴょうと卵のキッシュ、かんぴょうとベーコンの炒め物など
調理法 かんぴょう巻きの作り方。鍋に、かんぴょう30gを下処理して戻し適当な長さにきったもの、だし汁300cc、醤油・砂糖・みりん各大さじ3杯を入れ、中火で煮汁がなくなるまで煮詰める。炊きたての米2合分に酢50g、砂糖12g、塩5gを加えて切るようによく混ぜ、すし飯を作る。寿司用の海苔を縦半分に切って巻きすに置き、すし飯、煮たかんぴょうを置いてくるくると巻いて出来上がり。
加工品 かんぴょううどん、かんぴょう粉末など
栄養 食物繊維が非常に多い。ミネラルの多くは水戻しとゆでる操作で水中に溶出してしまう。
問い合わせ先 一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会
http://tochigipower.com/

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