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片平あかね

片平あかね

名称 片平あかね
都道府県名 奈良県
区分 野菜類
分類 アブラナ科アブラナ属
生産地 山辺郡山添村片平地区
収穫地域情報 種を持ち出して他の地域で栽培しても1年しか赤いものができず、以降は色が薄くなっていくことから、「片平地区」特産といわれている。一集落のみで受け継がれてきた種というのは、かなり珍しく貴重。それは、以前から集落全体で同じ系統から採取を続けてきたため、良い系統が交雑して赤色が維持されてきたと考えられている。そこで、再優良系統を選抜するために毎年品評会を開催し、伝統の色、味を生み出す種子を守り続けている。
栽培情報 カブの直径が1センチ以下の”間引き菜”、11月頃に”たくあん用”、12月にすべてをと、3段階に分けて収穫する。
別名 赤いひのな
由来 収穫地域の地名、及び赤い色に由来。
歴史背景 山添村の片平地区で戦前から自家消費用として栽培されていた。形が日野菜ににていることから、”赤いひのな”と呼ばれていたが、2006年、地区独特の愛称を公募し、”片平あかね”となった。また、同年に奈良県が大和野菜のひとつとして認証し、以降広く知られるようになった。
時期 11月下旬〜12月
特徴 葉を入れると50〜60cmほど、太さ2〜3cm。カブの一種だが、スリムなダイコンのような形をしている。葉の筋から、茎、根の先まで赤い。果肉は、表皮近くは赤く、中は白地に部分的に赤い色が入っている。肉質は、大根に似た感じでコリコリとした食感が楽しめる。生で食べても辛味はなく、ほんのり甘味がある。甘酢漬けにすると根の芯まで鮮やかな赤色に染まる。
料理名 漬物、サラダ、炊き込みご飯など
調理法 間引き菜は、葉の部分と一緒に塩をして刻んで甘酢漬けに。11月頃に収穫したものは、カブの部分をスライスして薄くスライスして甘酢漬けに。12月に収穫したものは、葉の部分も一緒に漬け込み、”長漬け”として保存食に。
加工品 漬物
選び方 葉も食用となるので、みずむずしく、しゃきっとしているものを選ぶ。根の部分は、ヒゲ根が少なく、表面が滑らかなもの、根の半分まではある程度の太さが保たれているものがよい。
保存方法 すぐに使わない場合は、葉と根を切り分けて、濡れた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて、野菜庫に立てて保存する。長期間保存する場合は塩漬けに。
栄養 葉にはβ−カロテン、ビタミンC、カルシウムやカリウムが多く含まれている。根にはビタミン類と食物繊維、消化酵素のアミラーゼが含まれている。
問い合わせ先 奈良県農林水産振興課
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767

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