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宇陀金ごぼう

宇陀金ごぼう

名称 宇陀金ごぼう
都道府県名 奈良県
区分 野菜類
分類 キク科ゴボウ属
学名 Arctium lappa L.
生産地 宇陀市
収穫地域情報 奈良県北東部、大和高原の一画に位置し、冷涼な気候と昼夜の温度差、粘質な土壌で育つことから、肉質がやわらかで、ゴボウ特有の芳香が高いといわれている。また、栽培地区の畑地土壌には雲母が含まれており、収穫したゴボウの表面に雲母が付着してキラキラ光って見えるのが大きな特徴。
由来 雲母を多く含んだ土壌で栽培割れるため、付着した雲母が光ることから、産地名に金を付けた。
歴史背景 肉質がやわらかでゴボウ特有の芳香が高く、明治初期から、「大和ゴボウ」または「宇陀ゴボウ」の名で京阪神市場でその名を知られていた。連作障害や収穫時の重労働などで衰退していたが、近年掘り取り作業の機械化により、徐々に栽培が増えている。雲母の付着により表面がキラキラ光ることから、縁起物としてお正月のおせちに珍重されているため、全国ブランドへ成長させるべく、今後は安定した生産量の確保が課題。奈良県より「大和の伝統野菜」に認定されている。
時期 11月〜12月
特徴 肉質がやわらかで香りもよい。長いもので1m30cmほど、太いものでビール瓶ほどになることもある。
下処理 たわしなどで泥を洗い落とし、包丁の背でかるくこすって皮をこそげ取る。アク抜きは水に浸けすぎるとポリフェノールなどの栄養素が抜け出てしまうので、酢水にさっと漬ける程度でよい。白っぽくやわらかく仕上げたい時は、米のとぎ汁で茹でてからさっと水洗いをするとよい。
料理名 たたきごぼう、きんぴら、煮しめ、揚げものほか、太いものは肉詰めなど用途は広い
選び方 土付きのものが鮮度が保たれ、味もよい。太さが均一で真っ直ぐの伸び、ヒゲ根が少なく、触った時に、張りや弾力があり、両端がしなびていないもの。
保存方法 乾燥するとかたくなるので、軽く湿らせた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて野菜庫で保存。泥付きのままなら、乾いた新聞紙などに包み、風通しのよい冷暗所に立てて保存。
栄養 食物繊維が豊富で整腸作用がある。また、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどミネラルも豊富。
問い合わせ先 奈良県農林水産振興課
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767

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