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ゆり根

ゆり根

名称 ゆり根
都道府県名 北海道
区分 野菜類
分類 ユリ科ユリ属
外国語名 lily bulb
生産地 真狩村
収穫地域情報 ゆり根は、国内生産の98%が北海道産。そのうちの約4割を真狩村が生産(作付面積32.3ha、総生産量610t)。6年の歳月をかけ、毎年畑を変えてしっかりとふとらせて出荷するため、生産量だけでなく、品質も日本一を誇る。
栽培情報 苦味の少ない「コオニユリ」を交配親とする品種「白銀」を栽培。ゆり根は、春から秋迄土の中で栄養をたっぷり蓄え、冬は一旦収穫しておがくずの中で休眠させ、再び土に戻すという作業を繰り返し、3〜6年の手間暇をかけて出荷される。連作ができず、一度植えた畑は最低でも7年空けなければならない。
歴史背景 北海道では、大正時代から栽培が始まったが、真狩村では、昭和36年に「斎藤ゆり」で有名な斎藤行雄氏が自家用栽培していた在来種の増殖を試みたのが始まりで、昭和41年に眞狩村ゆり根生産組合が設立された。
時期 11月〜2月。収穫は10月頃から年末に「かけてだが、収穫してから2〜3ヶ月寝かせた者の方がデンプンが糖分に変わって甘みが増す。正月料理に使われることが多いので、出荷は12月がピーク。価格も高くなる。
特徴 ホコホコとした食感。ほんのり苦味と甘味のある独特の風味がある。
下処理 おがくずなどを水で優しく洗い流し、外側からりん片をはがす。茶色くなっている部分は削り取る。茹でる場合は、塩を加え、沸騰させたお湯の中で泳がせるように1〜2分ゆでる。
料理名 茶碗蒸しの倶、含め煮ゆり根饅頭、コロッケなど。
調理法 蒸し焼きにしてバターをのせるなどジャガイモのような食べ方、天ぷらなど揚げ物や炒め物にも適する。
加工品 ゆり根最中、ゆり根カステラ、ゆり根ドレッシング、ゆり根焼酎
選び方 色が白く、りん片の1枚1枚に張りがあり、しっかり重なり合っているもの。全体に紫がかったものは苦味が強い傾向にあるので避ける。また、ばらしてパックに詰められたものもあるが、おがくずと一緒に詰められた丸のままのほうが新鮮。
保存方法 傷つきやすくデリケートなので、おがくずに埋めたまま冷蔵庫で保存すると1ヶ月程度もつ。おがくずがない場合、新聞紙などに包んで麗倉庫で保存。ゆり根は水気に弱いので、新聞紙が濡れないように気をつける。りん片をはがした状態なら、かために塩茹でするか蒸してからラップに包み冷凍庫で保存。
栄養 主成分は炭水化物。野菜の中ではカリウムの含量がトップクラス。古くから滋養強壮、利尿、咳止めなどに効果があるといわれ、食用だけでなく、薬用としても利用されてきた。
問い合わせ先 道の駅「真狩フラワーセンター」
TEL:0136-48-2007

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