名称 | 西京はも |
---|---|
都道府県名 | 山口県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ハモ科ハモ属 |
学名 | Muraenesox cinereus |
生産地 | 周南、防府、宇部漁港 |
収獲地域情報 | 多くの島々や入組んだ海岸線の瀬戸内の海岸は、魚の餌になる小魚やエビなどが豊富。恵まれた環境のよい漁場となっている。産卵のために回遊してくるはもを小型底引き網、延縄漁業で漁獲。そのなかで、状態がよく、ほどよく脂がのった概ね700〜1,500gのもの、活魚で出荷されたものが、2014年7月に「やまぐちブランド」に登録された「西京はも」のブランドを名乗ることができる基準となっている。 |
由来 | 山口の町が、室町時代から「西の京」と呼ばれてきたことに因んでいる |
時期 | 6月〜8月、10月が旬 |
特徴 | ほどよく脂がのったサイズが選別され、口当たりが良い。 |
下処理 | 小骨が多く、骨切りをする必要がある。 |
料理名 | 湯引き(切り落とし)、しゃぶしゃぶ、唐揚げ、土瓶蒸しなど。 |
選び方 | 目が澄み、体にはぬめりがあり艶があるもの。また、厚みがあり、引き締まっているもの。大きく成長すると皮、骨が硬くなるので、700g〜1500gが良い。 |
保存方法 | 骨切り加工して販売されることが多く、できるだけ早めに食べきる。 |
栄養 | 皮に、美肌効果があり、「若返りの栄養素」ともいわれるコロイドチンが含まれている。また、骨切りをして小骨も食べるため、カルシウムも摂取できる。 |
問い合わせ先 | 山口県庁企画流通課 TEL:083-933-3395 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。